虚像の君に恋をして

憂鬱な明日に魔法をかけて

シンデレラ"ガール"コンプレックスを克服した

嵐とKing&Princeを初めて好きになれた日

SixTONESが全ての夢を叶えてくれる未来を願って~

 

 

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正直ブログを書く程の内容の濃さは無さそうだが、ずーーっと心の奥底に、霧がかったように抱えていたモヤついた感情が晴れたことがあまりに嬉しくて、感情の備忘録として筆を執るに至る、いや、キーボードをたたいている。

 

よって、いつも以上に内容の無い、独り善がりな乱文ですので悪しからず。

 

※8/25の24時間テレビを見た直後に書き始めたものの放置していたブログを、YouTubeアーティストプロモに嵐が選ばれた本日10/18に加筆修正しました。

 

※あくまで嵐とKing & Princeは通ってきてないので解釈違いや彼らの見えてない部分も大きいと思いますが、その点は承知の上ですのでご了承ください。

 

自己満供養です。

 

 

 

 

画面越しの赤西仁に恋に落ち、Y&Jにハマり、ドラマからバラエティー、CD、コンサートDVD等あらゆる手段で過去を必死に勉強してたあの日々はつい昨日の様に感じるし、今でも、いつまでたっても気分はド新規ジャニオタだが、気づけばジャニオタ歴はそろそろ10年になる、光陰矢の如し。(まあ赤西さんの場合は「ごく出の永遠の新規」なので今もこれからも新規で間違いないんですけどw)

…というか、10年ってやばくね、書いてて怖い、人生の約半分ジャニヲタだ、怖い

 

 

まあ茶の間期間もそこそこ長かったが、ハマって来た人達への熱量は自分で言うのも難だがとても茶の間とは言えないレベルで追ってきた。興味がわいたものに関して中途半端に追う事が出来ないのである。過去から全部知りたい。知らなければ好きとは言えない、そんな謎のプライドのようなモノを持ち続けて、色んなグループに手を出しては「担当」を名乗れるレベルには勉強をしてきた。

 

私自身の「担当論」を話始めると実に厄介かつ長文になるため、それは機会にブログとして書き上げるとして(持論としては、私にとっての‟担当”は赤西仁と現在の松村北斗の二人のみである、周りにはそう思われないけど)担当と呼べるくらい深入りしたグループは数多いし、ジャニヲタだったらほとんどの担当の人と話を合わせ語り合えるくらいのそこそこの知識は持ち合わせていると思う。

まあ、熱量や追ってた期間、知識量や現場数に差はあるが、現場に入ったことが1度以上ある、そして自宅にCDなりDVDなり何かしらの円盤が購入されている、と言う点で通ってきた(或いは現在も追っている)グループをざっとあげると、

 

V6(歴史追いきれなくて諦めたけど現場は行く)

(・タキツバ(円盤類のみ所持))

NEWS(6人時代の山下担、現場は行く)

関ジャニ∞(ついにFC更新辞めたが9年間は好きだった)

KAT-TUNろくーん担の亡霊、現場は行くけど。

Hey!Say!JUMP(現FC、伊野尾革命直前唐突に堕ち過激に、今はゆるり)

Kis-My-ft2(現FC、Good魂頃~、青春捧げて今はゆるっと)

SexyZone(現FC、ウェルセク頃~、風磨!)

A.B.C.-Z(現FC、来世はえび担)

ジャニーズWEST(現場楽しい、円盤)

 

赤字のエイト、キスマイは(えびは今もかなり追ってるから置いておく)特に本当に熱量も時間もかけてきた。

語れば長くなるので割愛するが(2回目)まあ、ざっとこんな感じ。熱量等は文字の大きさと色で察してくれ(雑)

 

 

そう、お分かりいただけただろうか。

安定に前書きばかりが長くここまでで千字を越えたが、本題はここからだ。

 

 

私は嵐とKing&Princeを通ってない。

 

このラインナップなら通っていておかしくない、というか普通通っていそうだが、私は嵐とキンプリにハマったことが無い。

 

私が小学校高学年の頃、ちょうど花男が映画化し、truth,Believe,Crazy moonがリリースされ、TroublemakerやMonsterが街中にかかり、10周年を迎えた頃、クラスのほとんどが嵐を好きで、なかでも櫻井翔が人気だった記憶がある。(私は女子校出身故、"ほとんど"という表現は比喩ではなく言葉通り“ほとんど”だ)

「みんなが好き」だから、私も嵐を知っていることは必修科目のように思えて、加えて姉も世間の波に乗って嵐にハマっていたから、私もその流れで当然のようにCDを借りてきては曲を勉強した。

だから、アルバムで言えば『僕の見ている風景』(2011)までのくらいに収録されてる曲ならほとんどわかる。ソロだって把握してる。歌える、好きな歌だってある。

まあ、そのころの知識のお陰で今Jr.達のセトリに組み込まれてもついていけるから無駄ではなかったのだけど。

 

けど、ハマらなかった。「○○君に堕ちる」という感覚が幼いながらになかった。

 

というより、その頃の私は赤西仁に盲目だった。

OneLove(嵐)よりもONE DROPKAT-TUN)にドキドキした。

 

そして、赤西仁KAT-TUNを脱退した。

 

 

今振り返ればあれはあの頃の私にとって人生初の大失恋のようなものだった。

ろくーんを好きだった月日は長くないが、だからこそ何も理解してなくて、赤西仁のいないKAT-TUNを受け入れられなくて、まるでオトコの傷はオトコで癒すように、NEWSやエイトに逃げた。

 

馬鹿みたいに山P本気愛♡みたいな時期を経たりもしながら、色々あってエイトに落ち着いた。

 

あの頃のエイトは、正直売れてなかった。

というより、煙たがられてた気がする。

松竹座すら埋まらなかった、デビュー会見の様子、47都道府県をまわれるほどのスケジュールの余裕さ、過去を勉強すればするほどその不遇さに胸が痛んだ。

 

そして、自虐するように同世代である「嵐」と比較するエイトを見るのが嫌だった。

嵐とエイトは共演の機会も多かったが、エイトが売れてきても彼らは、そして番組側はいつだって嵐を立てた。さすが嵐さん、嵐さんには敵わんですわ。そんな雰囲気だった。

エイトが嵐の売り上げを抜いた時にはニュースにならなかった、そんなこともあったっけ。

エイトが売れてきて、東の嵐、西の関ジャニと言われるようになっても、常に二番手。

 

それは数字にも現れていた。

失効会員数も込みで増えていくから増える一方ではあるが、エイトと嵐のFC数は桁違いだ。

 

そんな嵐を、エイトを応援する身としてずーっとどこかで嫉妬していたのだと思う。

いつだって嵐、なにかあると嵐。

国民的アイドルの越えられない壁を感じてはモヤモヤとしていた。

 

ハマったこともなく、好きな人たちのライバル。

そんな嵐を「嫌い」とまでは思わなくても、好きと思ったことはないし、別に格別な興味なかった。

 

嵐が活動を休止する、と言われても、ピンと来ないし、そうなのか。としか思えなかったし、むしろエイトの時代になる!?とすら思った。

 

普段は表には明かさない胸の内を正直に明けている故に、気分を害する人が居たら、嵐を好きな国民の皆様には大変申し訳ないが、私は個人として、そう思ってきた。

 

 

話はガラッと変わるが、というか本題にやっっとたどり着くのだが、次はKing & PrinceとSixTONESについてだ。

 

SixTONESとの馴れ初めは、バカレアの時にバカレア組として堕ちてから、その名前がついてから戻って来た出戻りだが、バカレア組から離れていた時代もガムシャラやお兄ちゃんガチャはじめ諸々のジュニア関連の番組は追っていたのでジュニアの内情はなんとなく知っていた。

 

というか、実は私は金内柊真君が好きだった時期がある。Shadow WESTというユニットに所属しており、そこから向井康二と二人でKinKanというユニットを組んだ。

じーこと二人組だったそこのセンターに突如入って来たのが平野紫耀だった。

「なにきん信者」と呼ばれる人たちが今でも一定数いるが、それはなにわ皇子とKinKan、その二つが関西を牽引していた時代を懐古している人たちだ。

 

なにきんがバラバラと崩れるきっかけとなったのは、金内の退所。

これは、平野くんのせいでも誰のせいでも無いと思う。ただ、突如入ってきては東京で活躍する平野くんを、どうしても良く思えなかった。彼のせいで、キンカンは壊れ、関西はかき乱されたとすら思った。

今ならわかる、彼にはカリスマ性があるし、人気も桁違いだったから。

 

 

金内くんの退所でジュニアという存在の危うさを知り、ジュニアに深入りしないように、と思ってデビューに、主にエイトをキスマイに熱を上げていたのだが、ジュニアにまつわる番組を見ている以上嫌でも内情はなんとなくはわかってしまうわけで、バカレア組をバカレア組として目にしなくなり、バラバラで活動するようになり、「バカレア組は干された」という声を耳にするようになった。

 

その一方で右肩上がりで露出が増えフューチャーされるようになった神宮寺くんや岩橋くん。

そうだ、今思い出したが私がちょうどバカレア組が好きだった頃のお稽古ごとで一緒だった同い年のギャルは岩橋担だったな。長い髪を金髪に染めて真っピンクのラメを入れたゴリゴリのネイルで「いわちかゎぃぃ♡」って言いながら横アリ通ってしょっちゅうお稽古休んでた、今何してるだろう?笑

それはさておき、後に彼らはMr.KINGとPrinceというグループになり、いつしかジャニーズJr.の真ん中に立つようになっていた。

Jr.を再び盛り上げたのは間違いなくバカレア組なのに、ジャニーズJr.の今の人気を作り上げたのは俺たちだ、と言わんばかりの彼らがどうしても許せなくて、悔しくて、Jr.から離れてデビュー組を応援しながらもMr.KINGとPrinceを好きになれなかった。

 

各ユニに推しは居てもあくまでも自分の中では「担当」も決めずに色んなデビュー組をフラフラとしていた私がジュニアに戻ってきたのは2016年初め頃の話だ。

 

司会といえば小山&中丸、そしてJUMPの記憶が強いくらいに久々に見た少年倶楽部では郁人と照史が司会をしていた。何気なく、ボーッと。

そうしたら、バカレア組に“SixTONES”という名前が付き、誰一人欠ける事なく6人でパフォーマンスをしていた。衝撃すぎて覚えてないのだが6人時代のKAT-TUN曲を歌っていたと思う。

 

それが、“SixTONES”となった彼らとの再会だった。

 

ろくーん亡霊なので6人じゃないKAT-TUNに拒否反応が出るほどKAT-TUNを見れずにいたから、6人時代の曲も聞けずにいたから、生き写したかのようにろくーんを再現する彼らのパフォーマンスから目が離せなくて、そして何より大好きだった「バカレア組」に名前がついて戻ってきていて、嬉しさのあまり“SixTONES”が結成してからの空白の1年強を必死で取り戻そうと勉強した。いや、追ってなかった時代も含めて勉強した。

 

私が「SixTONES」のパフォーマンスを生で見たのは運良く友達が連れて行ってくれた2016年5月23日収録、SixTONESのD-motion初披露の少年収だった。

 

恐れていた事が起きた。

「ジュニアがジュニアであるうちは追わない」「デビュー組しか追わない」とか言い続けて来た信念がいとも簡単に崩れていった。

 

そこから毎週少クラを録画するようになって、アイドル誌を買うようになって、追わないと言い張りつつも気づけばSixTONESを追っていた。

 

次にSixTONESにあったのは16年サマパラ。

風磨のバックにSixTONESから北斗 慎太郎 樹の3人がついていた時だ。

真っ白な衣装に身を包み「内容のない手紙」をソロで歌う北斗くんを見て、落ちた。抗えなかった。

 

そのまま北斗くんに会いたくて、SixTONESのパフォーマンスを見たくて、永瀬×ストトラのサマステのチケットを探したりもしたけど、一人でEXに乗り込む勇気も出ないままレポだけを追う日々を過ごした。

 

いや、振り返れば、勇気が出なかっただけじゃない。

正直な話、“永瀬”with SixTONES&TravisJapanという構図も気に食わなかった部分もある。れんれんは嫌いじゃない。というよりむしろ今のキンプリの中なら1.2位を争うくらい好きだ。何しろやたら顔が良い。

ただあの頃の私にとって、年齢も歴も後輩のKINGとPrinceの後ろを歩くかつて1番前に立っていたバカレア組(= SixTONES)という構図が耐えられなかった。

Jr.担の治安が悪い偏見もあったし、何しろ永瀬廉率いる公演というのを見に行くのが嫌で、行かなかった部分もある。

 

きょもほくのロキパも、北斗×樹×七五三掛×顕嵐の月の幻も見れなかったから、あの時迷った挙句入らなかったのは今となっては死ぬほど後悔してるけど!!!!この後悔墓場まで持っていくけど!!!

 

まぁそんなこんなで16年夏をSixTONESと共にEXシアターで過ごす事はなく、少年たちも行きたいなと思いながらも申し込みは終了してるしチケットの探し方もイマイチ分からずスノスト2年目の少年たちも見逃し16年秋も会えず、16-17年の冬帝劇はデビュー組枠から応募したものの外れたけどグッズだけ買いに行く、みたいな、茶の間としてSixTONESを追った。

 

そういう意味で私が初めてSixTONESのために行った現場は17年の東西SHOW合戦だ。

 

もっともっと早くちゃんとSixTONESを追いたかったという思いは今でも尽きないが、Amazing!!!!!!初披露の現場に立ち会えて良かったなとは思ってる。

彼らもAmazingが転機だったとよく話しているが、「お前らは絶対裏切らないから」「俺らの音色は終わらない」「離さないで覚悟しろよ」と力強く歌う彼らのパフォーマンスを見て、応援しないわけにいかないと、白旗を上げた。

 

 

そんなこんなでジュニアに落ちることへの無駄な抵抗を辞めた17年始、3月には横アリのジャニーズJr.祭りに参戦し、SixTONES大好きだ!!!!!と思うと同時に再び突き当たったのは、Mr.KINGとPrinceの圧倒的人気と推され具合

 

……ああ、忘れてた、そうだ。

17年祭りは、完全にキンプリwithジャニーズJr.の構図だったと今でも思ってる。

立ち位置も曲の出番もどう考えても対等ではなかったし、何より腑に落ちなかったのがWSでの取り上げられ方だ。総動員数等、全てキンプリの手柄のような、そんなコンサートとして紹介されるのを見るたびにモヤモヤした。

 

 

あの頃のジャニーズJr.には誰から見ても明確なヒエラルキーがあった。

 

Mr.KING vs Prince

HiHi Jet  B少年

SixTONES Love-tune SnowMan TravisJapan

無所属

 

キンプリの弟分のような立場にHiBがいて、別枠として周囲に兄組がいた。

合同現場も、少クラでも、何を見てもそれを感じた。

特に帝劇のジャニーズアイランドはそれを感じずにはいられなかったし、心の中では平野劇場と呼んでた。

 

兄組が大好きで報われてほしいと願ってた身としては、何が決まっても1番に名前の上がるキンプリを妬ましく思わずにはいられなかったし、応援もできなかった。そして、興味もわかなかった。

 

SixTONES担になる決意を固めて、ジャニーズJr.戦国期だった17年はすっかりJr.担として現場に通いJr.担を謳歌した。

謳歌したからこそ、キンプリがトップに立つ現状にモヤモヤを抱かずにはいられなかった。

2幕が東山さんによって手掛けられた冬帝劇が開幕した2018年。

「公開オーディション」とも称された完全実力主義で配置された2幕は、兄組が大活躍で本当に楽しかった。特にSnowManとTravisJapanの活躍が目立ち、キンプリではなく兄組が前列に立つ舞台に久々に面白みを感じていた。

 

ただ、気がかりだったのはSixTONESの、特に三味線トリオ(北斗 慎太郎 樹)あたりの表情が浮かなかったこと。明らかに機嫌が悪く、1/16夜公演の星屑のスパンコールでは北斗くんの目に涙が浮かんでるように見えた、これは主観だけど。

 

その翌日、2018年1月17日、キンプリの特別収録の番協と称されたイベントで「King & Prince」のデビュー発表がなされた。

 

たまたま、仲良しの岸担と講義を受けていたタイミングでの速報。

 

申し訳ないが、あの時私は彼女におめでとうが言えなかった。

何も言えずに講義が終わった瞬間教室を抜けてトイレに行って泣いた。泣きながら相方の樹担に電話した。彼女も泣いていて、取り敢えず会いたいと約束を取り付けた。

 

あの日は水曜日だった、よく覚えている。

 

あの日、夜公演は入ってないが、意味もなく帝劇に行って、そうしたら運良く数少ないSixTONES担の友達みんなが大集合してて、顔を見合わせた瞬間泣いた。

 

デビューに1番近いと言われてた時期があったにも関わらず後輩に先を越されたSixTONESの、そして兄組の気持ちを考えると胸が痛くて、悔しくて、これからSixTONESはどうなるのだろうという漠然とした不安が消えなくて、泣いた。

 

申し訳ないがキンプリのデビュー日は覚えてないが、デビュー発表が1/17だったことだけは忘れない。

終演後の帝劇前、歓喜に沸くキンプリ担と泣いている他担の入り混じる異様な空気感。寒空の下、小雨の降っていた薄暗いあの空を今でも鮮明に思い出せるし、きっとこれからも忘れない。

 

King & Princeに恨みはないはずなのに、決しておめでとうとは思えなかった。

 

 

 

ただ、Jr.にキンプリがいなくなってからというもの、SixTONESが1番前に立つ機会が多くなった。キンプリとSixTONESの立つ土俵が変わってから、ある意味私の心にも余裕が生まれるようにもなった。

 

そして、時代は更に変わることになる。

突如始まったジャニーズ初のYouTubeジャニーズJr.チャンネル

 

これがSixTONESの運命を大きく変えた。

キンプリの時代にはなかったツールが増え、SixTONESそれを武器に一気に知名度とファンを増やした

 

「再生回数」という目に見える数字の戦いにファンは熱をあげたし、その結果からかサマパラの公演数は圧倒的に多く、ファンの頑張りと人気の増加が目に見えるようになってきた。

 

Jr.じゃなかったら手に入らなかったらチャンスをモノにしたSixTONESは、2018年、YouTubeアーティストプロモーションキャンペーンに選ばれることになる。

 

そこからSixTONESの勢いは止まらなかった。

「平成」が終わり「令和」という新元号に変わることすら味方につけ、次々とファッション誌に特集を組まれ、雑誌の表紙を飾るようになった。

 

圧倒的にメディア露出が増えた。

 

デビュー組とジュニアの境目がどんどんとわからなくなっていった。

 

そして、伝説の日と称されたジャニーズJr.東京ドーム公演8.8祭りにて、ついに念願のデビュー発表がなされた。

 

SnowManとの同時CDデビュー。

 

史上初となるこの試み。今後どうなるかわからない。私もいつまでSixTONESについていけるかわからない。もしかしたらSixTONESの勢いについていけなくなって、オタク同士の争いが嫌になって、彼らを追うことに疲れて……理由はわからないがいつか彼らの担当を辞める日が来るかもしれない。

 

ただ、付いて行ける限り付いていきたいし彼らとテッペンを見たい。

応援するからには1番にしてあげたいし1番になると信じてる。今の心境はそれだけだし、そのために私が出来ることは精一杯しようと思うのみだ。

 

 

 

自分のSixTONESとの歩みを残しておきたくて、これを機にと思い長々と書いてしまったが、要するに私はジャニオタとしての10年間

に対してはeighterとしての立場から越えられない壁としての嫉妬を、

そして

King & Prince、というか特に平野紫耀に対しては、自分が応援した人たちを追い抜いていくカリスマ性への嫉妬

を抱えてたのだ。

 

けど、今日(8/25 24時間TV)のキラッキラの笑顔でシンデレラガールを歌うSixTONESをみて、嵐と横一列に肩を並べて歌うSixTONESをみて、そんな2つのワダカマリが霧が晴れたように消えた。

多分私は、SixTONESの日本一を、いや世界一を本気で信じているのだと思う。

 

 

嵐やキンプリを見下してるとかそんなんじゃない。

けど、担当が自担の、自軍のテッペンを信じなくて誰が信じるの!!!そんな強い思いが湧いた。

 

 

今まではきっと、私自身も弱気だった。

けど、SixTONESの言葉通り、彼らの夢通り、きっと彼らは世界一になる、なれる、してみせる。

 

だから、今なら心から言えるよ。

嵐の活動休止が寂しい。絶対に帰ってきてね。

 

そして

King & Prince、デビューおめでとう

 

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↓10/18 加筆

 

今日10/18、嵐が2019年のYouTubeアーティストプロモに選ばれたというニュースを耳にして、この記事を完成させにきた。

今までの私なら、きっとこのニュースを聞いてモヤモヤとしていたと思う。

やっぱり嵐なのか、とか、せっかくのSixTONESの肩書きを嵐さんにとられたのか、とか、日本初はSixTONESなんだからね!!?!って声を大にして言いたくなってたと思う。

逆にこれがエイトなら話は違くて、心から喜んでたのかもしれない。

 

けどこの記事を書こうと思ったきっかけとなった24時間TV以降、本当にスッキリと嵐コンプレックスが消えたから、SixTONESは嵐と並ぶ、嵐の次を担う国民的、いや世界的アイドルになるんだって思えるようになったから、むしろ嵐さんがアーティストプロモに選ばれて嬉しい。世間が思うアーティストプロモの価値が上がったから。それだけ嵐さんは国民的アイドルだから。

 

“嵐に続くSixTONES

ではなく

SixTONESに続く嵐”

ってカッコよすぎない?嵐さんをリスペクト出来るようになったからこそ、誇りでならない。

 

 

こんな事を言うと語弊になるかもしれないけど、様々なグループが、エイトが越えられなかった嵐の壁をSixTONESなら越えてくれるという願いが、ただの絵に描いた餅に終わらないって本気で思ってる。

 

嵐さん、アーティストプロモおめでとうございます!!「アーティストプロモ」という肩書きの価値を高めてくれて、世の中に知らしめてくれてありがとうございます!!

 

 

いつか、SixTONESが嵐を越えて見せるからね!!世界的アーティストになるからね!!

 

 

“描ける夢は きっと叶うのさ”

 

 

2019/10/18 ぶむ