虚像の君に恋をして

憂鬱な明日に魔法をかけて

‘’伝説の日を共に‘’過ごした備忘録

『ジャニーズJr. 8・8祭り~東京ドームから始まる~』公演をSixTONES担として記録させてくれ

 

昨晩の、8/8のあの瞬間を忘れたくないから、そして今抱える色んな気持ちを整理しておきたいから、ステマとかではなく、自分のための文章として消化させてください。

 

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「Jr.担」をしている以上「デビュー」は切っても切り離せない存在で、それは過酷な争奪戦で、誰かがデビューする、ということはまたデビューが先送りにされた人たち、そしてこれがきっかけでジャニーズを退所するような動きが出てくることも残酷だけど事実で。そんなことは痛い程わかってるから、もしお読みくださっている貴方様がここから先、不快に感じた時点で引き返してください。

 

綺麗ゴトみたいだけど、誰かを傷つけたくて文字に残してるわけじゃないので。

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

SixTONES、そしてSnowMan、CDデビュー決定おめでとう!!!!!!

 

 

一晩経っても夢みたいで、けど、寝ぼけ眼でぼーっと眺めてたワイドショーでも

ニュースが飛び込んできて、ああ、夢でもドッキリでもないんだな、って。

 

 

 

何度思い返してもやっぱり昨日の祭りはスノストのJr.卒業公演だったよね。

 

初っ端から予兆はあったし、予感してた。

 

Jr.祭りのOP映像、各ユニがユニット集合のアー写が次々に流れてきて歓声が上がる中、TravisJapanの次に来ると思ったSnowManSnowMan9人としてではなく突然個人のアー写が次々とスクリーンの大画面に映し出され、続いてSixTONESも個人が流れて。

 

この時点で、「・・・・・・・?」ってなった。違和感というか、隠しきれない期待のようなものがこみ上げてきて。

 

けど、ジェスがよく言う通り、「期待しない」方が喜びは大きい、というか落胆は少ないから、というかこれまで幾度も”そういう”期待をしてきては傷ついてきたから、何とかして落ち着こうとおもって。

 

けど、他ユニが次々と出てきて外周とか回ってパフォーマンスする中、スノストだけは全然出てこなくて。

と思ったらセンステ(だったよね?記憶は曖昧)かどこかとにかく他とは違う派手な登場でSnowManが出てきてオリ曲続けて披露して。とにかく扱いが良かった。

 

・・・これは次はSixTONES

 

そう思ってたら気球に乗って6人が登場、そしてインストぶちかましてる。

何これカッコいいドーム支配してんじゃんナニコレ

そしてらストもローリン、ジャポと3曲続けてオリ曲披露して。

 

 

こっからHi美とか関西とかいろんなユニの合同曲が続いたけど、スノストがそこに混ざることはなくて、MC直前数曲まで出てこなくて。

 

おかしい、明らかに扱いが違う。

 

ここで私の中では疑惑が確信に変わった。

 

 

スノストは別枠だ、もうJr.じゃないんだ。

 

 

それが、まさかCDデビューという形になるとは、それが叶うとまでは思ってなかったけど、配信デビューなりなんなり、とにかくここに集結した300人のジュニアの中から抜け出すんだ、って。

 

 

 

 

SixTONESだけ夏現場がないことへの焦りからかスト担は近頃ギスギスしてたし、他担ともなんだか色々もめてたし、スト担余裕なさすぎ、とか言われてたのも知ってた、触れたことないけど。

 

けど、近頃のSixTONESの雑誌インタビュー記事から溢れ出る自信とか、パフォーマンス見てても伝わってくる強気な覚悟とか、すとーんずのぶろぐでの一連の“匂わせ”のおかげで、個人的に焦りは一切なかった。

 

 

彼らは何かを隠し持ってるし、今は確実に良い方向に向かおうとしてる。

 

 

 

そして、それは「~東京ドームから始まる~」「‘’伝説の日を共に‘’」なんて煽られてる(笑)ジュニア祭りで発表があるんだな、とも思ってた。

 

いや、それはあたしだけじゃないね、スト担そして全ジュニア担が思ってたよね。

 

バレーデビュー?とかいわれたり(WESTさんのお陰でその説はきえたけど)2020選抜発表?とかいろいろ言われたり。。。

 

 

その中で、突如発表された祭り翌日8/9のすとらじ生配信。

 

やっぱり期待をしてたから、けど、期待なんてできないとも思ってた。

だけど、だからこそ、どんな結果であれ見届けたくて意地でも入ったドーム公演。

 

 

 

まさか、まさかCDデビューが決まるなんてね。

 

 

あのスクリーン画面、多分一生忘れない。

 

 

その発表で泣き崩れたから、後半はイマイチ覚えてないけど、SixTONESの転機となった、そして私がSixTONES担として、ジュニア担として決意を固めた個人的にもSixTONESにも思い入れの深いAmazing!!!!!!をみた瞬間が一番涙止まらなかったな。

 

スノストコーナーは、夢に見てたスノスト同時デビューが叶ったことが信じられなくて震えが止まらなかったし、歴代の少年たちの色んな日生での記憶がよみがえって涙とまらなかった、報われてよかったね、おめでとう、って。

 

前半見てた時の「スノストは別枠だ」という思いはデビュー発表で全て辻褄があったし、そっからは、

SnowManSixTONESの長い長いジャニーズJr.としてすごした期間の卒業公演なんだ

 

って納得がいった。

 

 

そんな、そんな貴重な姿を見届けられて心底良かったと思ったし、終わった直後はずっと一緒に現場入ってSixTONESを見守ってきた大好きな相方の樹のオンナ(今回は別々だった)に泣きながら電話した。

 

うれしくて、とにかく嬉しくて。

 

 

 

 

そんな風に興奮状態にあったあたしを冷静にしたのは姉の顔をみた瞬間だった。

姉は中島健人担をしているが、トラジャとスノも大好きで、Jr.ならスノ担?で。

だから、一緒にデビューでよかった!!って思ってたのに、無所時代から目黒担してる姉の顔は浮かなくて、おめでとう!!!!ってテンションで抱きつこうと思ったのに、憚られた。

 

 

そして、悔しそうに涙浮かべる周りのジュニアの顔が、あの瞬間の如恵留くんの顔が蘇ったし、色んな担当それぞれに色んな想いを抱えてることが、冷静になって初めて見えた。

 

自分の周りはSixTONES担とかデビュー組担の友達ばっかだから、終わってスマホ開いたらインスタもLINEもツイッターもお祝いメッセージが

届いてて、しかもTL追わない主義(苦手で追えない)だからみんながどんな反応なのかも全然わかってなくて、あ、更にはSixTONES担4連してたし。

 

周囲のことを考えた瞬間、心が苦しくなった。

 

 

 

 

 

 

King & Princeがデビューした時の事を、あの感情を嫌でも思い出した。

 

 

 

 

 

 

横アリで行われた17年祭り、あれは、正直キンプリのための現場だったと今でも思ってる。

メインはキンプリ、メディアでの取り上げられ方も、「キンプリが〇〇人総動員!」みたいな感じで言われて、悔しくてたまらなかった。

あれから一年はデビューしなかったけど、あの時点で、ああキンプリがデビューするんだな、って確信してしまうくらいには人気も出番も格別だったもん。

 

 

 

少クラも、帝劇も、なにしてもキンプリがメイン。

Jr.=キンプリが構図となってて、そのバックにいる大先輩の兄組の気持ちを考えると悔しくて悔しくて。

 

 

そんな中でのジュニアとJr.担が一同に会す帝劇期間中でのデビュー発表。

 

キンプリの露出みてたらデビューの予感はしてたけど、今のタイミング……?

 

なんでそんな残酷なことするの??

 

ずっっっと後輩にデビュー抜かされて、悔しいに決まってたSixTONESの顔なんて見たく無かった。とか思っちゃったし。

 

 

だから、だから。

 

「デビューできなかった側」の気持ちがわかるから。

 

・昨日の発表後が地獄だった

・スノストタイムが耐えられなくて出ていった人達が沢山いた

・「伝説の日」と称してお披露目の場のお供えみたいな扱いされたの見たくなかった

・自担の昨日の扱いひどすぎる

・平等には幸せになれないの?

 

みたいなツイートをたくさん目にして、これに対して文句なんて言えないなって。

 

その気持ちもわかるから。

 

 

こっちとしては、幸せなんだから水差すような事言うな!!!って言いたくなるのもわかるけど、そんなんじゃないんだよね。

 

 

私は9?10?年前に赤西さんとバイバイして以来お別れが怖くて自担を作らずにフラフラと(しかしどこに対しても強火で)ジャニオタしてきたけどそれじゃJr.担できないから、そして初めてSixTONESにかけたい、って思えたからJr.担としての覚悟をした時から、みんなで幸せにはなれない厳しいこの残酷さはずっとわかってきたつもりで。

 

けど、深入りすればするほどみんなの幸せを願いたくなって、愛が生まれて、ラブトラスノストの害悪懐古厨になるくらいにはアノ兄組が好きだったから、全員のデビューを本気で願ってて。

 

だから、ズルイけど、TravisJapanだって好きなんだ。けどこう言う時に真っ先に思い浮かぶのがSixTONESの幸せだから、私はSixTONES担なんだけどね。

 

だから、嬉しくてたまらないけどやっぱりモヤモヤしちゃう。

 

樹ちゃんのこの言葉を信じてたところがあったんだけどね。

 

 

けど、やっぱり自分はSixTONES担なんだ。

何を言っても、何を言われても大好きだったバカレア組の、SixTONESの願いが叶ったんだから嬉しいの。

 

 

モヤモヤもする。

悔しくてしんどい側の気持ちもわかる。

 

けど、やっぱり声を大にして言ってあげたいよ。

 

 

 

SixTONES、CDデビュー決定おめでとう。

こっから、世界に羽ばたこうね。

 

 

 

そんな人のツイッターなので、嫌だったらフォロー外してブロックしてください。

 

 

そうでなければ、一緒にSixTONES応援したいし、世界に羽ばたくTravisJapanを応援したいし、次世代を駆け抜けるHiHiJetsを見守りたい。

 

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ほんっっっとにデビューおめでとう!!!

 

 

 

SixTONESが世界一のアーティストになりますように、願いを込めて。

 

 

 

いや、SixTONESは社会現象を起こします!

世界的アイドルになろうね!!(言霊)

 

2019/08/09 ぶむ