虚像の君に恋をして

リアルな世界に夢を見る日々

顔面国宝は万国共通説

渋谷駅前広告の勝利くんにHITOMEBOREしたフィンランド人に出会った

 

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コンサートDVDは全て揃えるけど、CDやアルバムは買ってこなかった私が、しかも同じCDを2形態買ったことなんてなかった私が、アルバムの初回A、Bを揃えてしまう日が来るなんて・・・そんな初めてをセクゾに捧げてしまう日が来るなんて・・・(まあ姉の出費だから別に良いのだけど笑)ってちょっぴり謎の感慨に浸りながらSexy Zone 5th Anniversary Bestの初回A、B盤のお会計を済ませ店を出た。荷物をまとめようと店の前で立ち止まりCD片手に鞄をガサゴソしていた私の目の前で

『Wooow!!SexyZone!』

っていうハイテンションで流暢な英語の声が聞こえて思わず顏をあげると、私の視線の先には随分と薄着をした20代くらいの大柄な欧米系のカップルが居た。女性は顔を赤くしながら私を、いや、CDを持った私の左手を見ていて、先ほどの声の持ち主が彼女であることは容易に想像がついた。

___え!セクゾ知ってるの!?好きなの!?

この瞬間、私の中のジャニヲタスイッチがオンになった。私生活においてはなるべく無駄な口は開きたくないし、特に初対面の人に話し掛けようとか思わないから基本的に第一印象は無愛想で怖くて近づきがたいって言われるのだが、同じ趣味を前にすると私は豹変するらしい。面識なくても何かのコンサートグッズを持っていたりジャニーズの話しをしていると誰彼かまわずフランクに話しかけてしまう。そんな私の血が騒ぎ、外国人とか英語とか関係なく思わず彼女に歩み寄って

「Do you know them?」

って話しかけてしまった。

先に言っておくが、別に私はそこまで英語がペラペラなわけでもない。英語に自信があるわけでもないくせにずいぶんと大胆な事をしたな、と苦笑したくなるが、今振り返ると何の躊躇いも無く彼女に話し掛けたさっきの私を褒めてあげたい。

だって・・・この一言のおかげで世界が少しだけ動いたかもしれないから。

 (以下、「」が私、『』がフィンランド人の彼女です)

 

 私に突然話し掛けられた彼女は一瞬驚いた顔をして見せたが、すぐに顔を綻ばせて一気に喋り始めた。ハイテンションで捲し立てられる上に感情を言葉にしきれてないネイティブの英語に初めて触れたので私のlisteningも危うかったのだが、要約するとこういうことらしい。

・そのカップルはフィンランド人で、日本に観光で訪れて一昨日到着した。

・昨日渋谷を観光したのだが、そこで渋谷駅前の巨大なセクゾ看板をみたら真ん中の男の子にstolen her heart された。

・けど、彼らが何者か、あの広告がなんなのかよくわからなくて真ん中の男の子についてもわからないままだった。

・けど“Sexy Zone”って名前があまりに印象的で忘れられず、私の手にしたCDをみて思い出した。

 

色々ツッコみたい所はあるが、最後の所で笑った。まぁセクシーゾーンってインパクト強すぎるわなwwww

 けど、それより真ん中の子ってしょりたんよね・・・?

私は手にしていたCDを見せて顔面国宝を指さして聞いた。

「真ん中の子ってこの子よね?」

『Yes,yes!!! It's him! Oh, how cute and beautiful!

おおおおお!!!!!美しさも可愛さも伝わるんだ!

THE日本人の美形顔が外国人にも通じることに感動した。外人さんにもしょりたんのお顔ってウケるんだ!!!!

「この子Shouriっていうの。Victoriyって意味なんだよ」

『Shouri…Victory…How sweet...』

ウットリとジャケ写のしょりたんを見つめる彼女は完全に勝利担の顔をしていて、彼について、セクゾについてもっと知って欲しくなった私は、全メンバーの名前と年齢とキャラクターなどの基礎知識を彼女に語り始めた。

 「Kentoは王子様で、Soちゃんはギャップがすごいの。あ、ちなみに明日birthdayでlast teenになるよ!で、最年少Mariusはパパがドイツ人でtrilingalなの!私はcoolそうでお茶目なFuumaが一番好きなんだけどね!」

私の拙い英語にも関わらず、彼女は熱心に耳を傾けて食いついてくれた。彼らの年齢を言ったらかなり驚いてたけど笑 勝利が今年成人したことを伝えたら

『え!?15歳くらいかと思った!』

って真顔で言われてさすがにこっちも驚いたけど、やはり日本人はかなり若く見られるんだなって再認識した。

 

話がひとりきりしたら、彼女は静かに言った。

『私もこれ欲しい。買うわ。彼らの音楽が聞けるんでしょ?』

「DVDもついてるから映像としても見れるよ!ちなみにフォトブックもついてるよ!」

『フォトブック!それは素敵。いくつか買って帰って、自分用に部屋に飾ってフィンランドに居る友達にもプレゼントするわ。

・・・・複数買いするの!?!!??

地元で布教活動してくれるの!!?

思わずハグしたくなった。まさかしてないけど。

だってさ、北の方の遠い遠い国に日本のアイドルのCDが布教されるんだよ…キリスト教伝来的な?セクゾ伝来的な・・・()

『明日池袋に行くからそこで買うわね、教えてくれてありがとう』

それから少しだけ日本のことや私のことなど雑談をして、名残惜しくもバイバイしようとしたとき、私は少クラの存在を思い出した。

「そうだ!少年倶楽部っていう番組がNHKworldで放送されてるっぽいから家帰ったら是非checkしてみて!!!彼らもでてるし色んなアイドルが歌って踊ってるから!みんなカッコよくて可愛いから!」

彼女は律儀にガイドブックに番組名をメモしてくれたから、きっと見てくれるだろう。

あのタイミングで少クラについてまだ頭が働いた自分は我ながらgood jobだと思う。

そして、彼女は満足そうな満面の笑みで

『Thank you. I'm glad to have met you and...Shouri-kun! I'll never forget you.』

という言葉を残しその場を後にした。

 

どうやら彼女は明日(書いてるのは土曜日だけど投稿した日付的に今日か)買うらしいから、結局何枚買ったのかわからないのがもどかしい。

あああ連絡先交換しとくんだった!!!せめてFBだけでも……(完全なるナンパ)

そしたら今後ももっと布教できたのに…という後悔は残るが、お互いの名前も知らずに、もうきっとこの先一生出会うことは無いからこそ良かったのかもしれない。あのたった10分の出会いだったからこそ、きっと私にとっても一生忘れることの無い思い出となった気もするから。

 

今回の一件でわかったことが3つある。

一つ目は、広告の効果はダテじゃないってこと

ただヲタクを喜ばすためにあるんじゃないってこと。

 

(大雨の日はみんな外で待ち合わせしないので綺麗に撮れますおススメです)

あの場を訪れる全ての人が嫌でも目に入るあの広告の効果は絶大なもので、あれを見て興味を持つ人、軽率に堕ちてる人は旅行客含め実は大量に居るんじゃないか?って思った。そして、そんな風にアドバタイズしてもらえるセクゾにやっぱりちょっぴりjealousyなんだよなぁ。。。

 

二つ目は、“国宝”は世界に通用するってこと

日本人がかっこいいって感じてもそれが世界に共通する美ではないこともあるけど、勝利くん並みの国宝級になると外国人にも美が通用するんだなあああとしみじみ感激しました。さすが勝利様。

 

三つ目は、感情>語学力ってこと

最初に述べたが、決して私は英語がペラペラなわけでも自信があるわけでもない。ただ、さっきの私は我ながらすごいと思う。今回に限っては英語で話す緊張や躊躇いは一切なかったのだ。たしかに日本語でも彼らの美しさや好きって感情を語りきれないのだから、全然足りない私の英語の語彙力では彼らの魅力は実際の100分の1程度しか語れなかったもどかしさはあるが、それ以上に“伝えたい”という感情が強かったからあまり後悔は無い。

私はアメリカでもカナダでも短期留学をしてホームステイした経験があるのだが、その時とは比にならないくらいのマシンガントークを彼女と交わした。今日が人生で最も英語を話した気がする。

よく、語学力をつけるのに最も効果的なのが外国人の恋人を作ること、って聞くけど、外国人に自分が好きなものを布教するのも同じくらい効果がある気がした。

取りあえず、もっと英語頑張ろう!!!って思ったことだけは確か。

 

 

ねえ、フィンランド人のお姉さん!!アルバム何枚買いましたか???

是非お友達にも布教してくださいね!少クラも見て下さい。

セクゾに出会ってくれて良かった。私も貴女に出会えてよかった。

I hope that my thoughts reach you!!!

 

 

そして、もしフィンランドでセクゾが流行ったらその流行の一部は私の布教の結果でもあると思ってもいいよね!!?思うからね!

 

 

とりあえず聡ちゃんお誕生日おめでとう!